Kalessin Action ― The Never Ending Endeavour ―

地震・火山専門の研究開発員のブログ。あららぎハカセ(理学)。つくばで高いところに行くモノ🛰の中身を作ってます。

もふもふ❤️ふくろうカフェ

ふくろうのおうち
http://www.296home.jp

先日オデッセイを見に池袋ハンズを通りかかった際に"もふもふしませんか"と大変扇情的煽り広告を目にし、


10分500円❤️



出張カフェでもふもふしてすっかりふくろうさんに魅了されてしまいました。このふくろうカフェ、実は本因坊秀策の墓とげぬき地蔵がある巣鴨に本店があり、そこではなんと20匹位のふくろうさんをもふもふ❤️できるというではありませんか。というわけで先日行ってきました。


"ふくろうのおうち"は実は去年できた新しいカフェで、場所はとげぬき地蔵の仏具店を曲がったところにあります。料金はドリンク+10分のモフモフタイム付き1時間1500円(後払い、小学生未満の子供は入場不可)。猫カフェみたいに長居はできませんが、もふもふしにくる場所と思えば割とリーズナブルなお値段設定です。


お店の前のブザーを鳴らすと、入店できるシステムになっています。最初に飲み物をオーダーして、番号札をもらってふくろうが沢山いる大部屋に入れてもらえる順番を待ちます。大部屋の外のカフェスペースにも小さいふくろうが3匹ほどいて、一番小さいソラちゃん以外はもふもふできます。因みにフクロウをもふもふする時は頭だけです。思わず抱きしめたくなりそうですが。

僕は紅茶をオーダーしたのですが、結構大きめのストロー付きの瓶に入ってでてきます。順番がくるまではカフェスペースにいるふくろうと遊んだり写真を撮ったりします。


ちっさいふくろうソラちゃん。ガラス籠かと思えば、実は前だけだったりします。これは触ったらダメです。



いつでも見れる触れるちいさいふくろうキューちゃんと…誰?

順番がくると手を消毒した後大部屋の中に入れてもらえます。考えてみればこんな大きな鳥(60cm位の大型のふくろうもいます)をこれだけ至近距離で見たり触ったりするのは初めてです。因みに、ふくろう部屋の中はかなり清掃が行き届いてはいるものの少し獣の匂いはしますが、空気清浄機を働かせてもいるので、カフェスペースは大変綺麗な感じです。持ってきたNikon+単焦点レンズでガンガン写真をとります。もふもふします。ちょっと気の強い子を間違って*1触って指をかじられそうになったりしますが、どのふくろうさんも大変おとなしい。たまにほーほーと鳴かれたりするとほっこりします。因みに殆どのフクロウは腕に乗せてもらえます。お店のスタッフが革の手袋をはめた上で乗せてくれる上、足のロープを短く持つので、別に初めての人でも安心です。ただ、生き物なのでいきなりバサバサしたり、トイレの躾がダメらしい*2ので、もしかするとついたりするかもですが、それでもこれだけ間近でもふもふした生き物と触れ合えるのはとても幸せです。


もふもふランマル。この子の頭が一番もふもふです❤️

絶対カメラ目線を知っているシロフクロウ。凄い表情が豊かです。

大小20匹程度のフクロウをあっちこっちさわったり写真を撮ったりであっという間な濃厚な10分間でした。動物園と比べるとちょっと割高ですが、60分で色々セットでこんなに幸せにしてもらえるサービスを私は他に知りません。フラッシュ・赤外線を切れば写真撮影もOKなので、ちょっと変わった生き物を撮りたい人にもオススメできます。
いやーもふもふ❤️これはちょっとどっぷりはまりそうです....❤️


*1:訓練中の札がかけてあるフクロウは触ってもダメ!

*2:実際僕が部屋に入った時も一匹不意にぽとっとやっていました