日本でアパートを借りるときは必ず保証人がひつようですが、こっちではあまり要求されません。代わりに必要なのがクレジットヒストリーとレンタルヒストリーというものです。
クレジットヒストリーというのは多分日本にもあるとは思いますが、収入に対して適切な支出をしてきたかというものです。これがないとクレジットカードは作れません。また、アパートを借りる際も敷金が高くなったり、あるいは保証人(Co-signerといいます。)が必要になったりします。レンタルヒストリーは以前どこに住んでいたかという情報で、以前のアパートで問題を起こしたりしていないかという情報になります。
以上面倒くさそうな社会的慣習ですが、最初のうちだけではなかろうかと思います。多分長く住むにつれて気にならなくなる類の問題だと思います。