Kalessin Action ― The Never Ending Endeavour ―

地震・火山専門の研究開発員のブログ。あららぎハカセ(理学)。つくばで高いところに行くモノ🛰の中身を作ってます。

小競り合い

僕の部屋は教授のお隣。ここはオープンドアポリシーだからお隣で教授が叫んでいても聞こえる(たまに奇声が聞こえる)。

本日教授がつかつか入ってきて
「ちょっと航海レポートすすんだ〜!」
「進んだんですか?終わったのですか?(←締め切り過ぎているから)」
「まるできみがアドバイザーみたいじゃないか?その質問は次の機会だ!君はもうPhDとったのか?」
(たしかにそうだ。というか、この手の言動で僕は日本で痛い目にあったのだった。日本だとこういうのは確実にあとで跳ね返ってくる。)
「ウエブページからだとグラフなんかにリンクをはってとべるようにした。見栄えはなかなかいいよ〜」
実際にマックのNoteBookを使って作成された航海日誌は非常に見栄えがいいのである。
そんな話を彼はして手に持っていたピンポン球を隣の部屋にポイッと投げいささか派手すぎる手遊びをしながら出て行った。

締め切りは落としているとはいえ、このスピードで航海日誌は日本だと考えられない。あとで彼をフォローすることにしよう。でも教授の切り返しに「僕も今書いています。」ぐらいのユーモアのあるボケは必要だったなとちょっと反省(?)しています。