"マルシェ"
フランス人にとってはなくてはならないものです。日本で言ったら土曜市とかそんな感じの食料市場で、野菜から肉まで一通り手に入ります。量り売りでちょうどいい量買える上、そこそこ安いのも特徴です。
僕が今住んでいる街では街の真ん中、きちんとした市場の建物がある周辺と街の西の鉄橋下との二か所で開かれています。鉄橋下でやっている市場の方が少し安い感じです。マルシェでは英語が通じなくもないですが、基本フランス語なので、フランス語初心の私にはちょっと億劫ですが
これぞリアルフレンチライフ
で、なおかつボス@仏に勧められたこともあり、土曜日行ってきました。
ほとばしるリアル感。
距離的には200mちょっとといった所でしょうか。歩き回って20分弱といった所です。魚とかも売ってあって結構にぎにぎしています。理由はわからないのですがお店によっては行列ができていたりもします。
魚のチョイスが日本と結構違うのと、こちらは肉食文化が日本と違う感じで発達している印象をうけています。もう折り返しですが、ぼちぼちこういうのにも慣れていきたいところです。
塊のチーズ一つとあと2種類200g(量り売り。結構高かったですが...)10€強とリュックいっぱいの野菜を10€で買ってゴキゲンで家路につきました。
今自分が住んでいるところから自転車で30分程度とちょっと遠いのが玉に瑕ですが、こういう活気のあるところを歩き回っていると不思議と元気になります。あんまり部屋にこもるばかりは、よくないですからね。