学期中はミーティングやら何やらで結構やらないといけないことがあるので出発の前々日で買い物を、前日にレンタルをすませることにしました。まぁ、非効率ですが、結構広いスキーショップなので見てるだけで楽しいです。手袋は結局ガレージセールのもので十分だと思ったので、ゴーグルを試着したいなとおもってレジ近くをうろついていると
"How are you?"
と店員さん。ここら(西海岸?)辺周辺は店員さんの愛想は結構いいのです。どうも東海岸はすんごい冷たいようですが、僕は渡米して今まで不愉快な接客に遭遇した経験がありません。その代わりといってはなんですが、結構頻繁に"Are you looking for something?"とかは言われます。買う気がないときは"Just looking"でOKです*1が、何か探していれば、聞くと、結構マメに応対してもらいます。"ゴーグル試着していいですか?"と聞くと
"ああ、でも君は眼鏡をしているから横に切れ込みが入ったものがいいね。"
なんと、全然知らなかったのですが、眼鏡君用のスキーゴーグルなるものが存在するのです。結構大きいゴーグルはすっぽり入ってしまうこともあるのですが、眼鏡用に設計されたゴーグルも、あるのです。同じ値段帯のものを紹介してもらって購入することに決めました。やっぱり3日ですし、視覚は、安全にかかわるし・・・*2
結局買ったゴーグル。50$位だったら、くもり止めの通気、紫外線カット等、十分な性能のものが来ます。上級者は100$位〜が普通のようですが…
ストッキングは、買おうと思っていたのですが、適当なサイズのものがなくて断念。探してもらったのですが、だめでした。まぁ、ちょっとカッコ悪いけど、綿パンとジャージを重ねれば、多分なんとかなるでしょう*3。
結局ジャケットは買うことに決めました。スキー用のジャケットは雪の侵入を防ぐ腰回りのバンド(?)が中に入っていて、しかも、完全に“防水”です。なんだかんだ言ってちょっとはこけたりするでしょうから、まぁ、妥当な買い物かなと、思っていました。それは、思わぬ形で現実となるのですが・・・・
新しいジャケットを買って、ご機嫌で僕は家路についたのでした。
値段分だけあって、ベンチレーションもついているスキー用のジャケット
スキー用の手袋は防水性がかなりしっかりしています。