コーヒー文化
私はスタバのコーヒーのプリペイドカードを持っている位コーヒー好きなのですが、ここフランスというか、ヨーロッパ圏では
エスプレッソ
が一般的で、ドリップコーヒーはカフェのテーブルに載っているのをあまり見かけません。今所属のラボでは業務用のNespressoが置いてあって、担当の方から買う仕組みになっています。25カプセル11€。お店だと一杯1〜2€なので、クオリティから考えると悪くない感じです。
エスプレッソのカプセル。日本にもNespressoはありますが、業務用は扱っていない模様
こちらに来るまでエスプレッソはあんまり飲まなかった感じですが、今のラボに滞在してからは朝はこれから始めるのが習慣になっています。どこでも一緒だとおもっていたコーヒーですが、実際はそれなりに地域性があるというのが面白かったです。ヨーロッパだとイタリアは基本的にエスプレッソです。ドイツはどうもケースバイケースなようで、ラボにお邪魔した時に、キッチンにエスプレッソマシーンがおいてあるのを見かけたのですが、なんでも
「あれね、うちイタリア人が多いから、その人たちが置いたのよ」
とのこと。スペインはバルセロナに行きましたが、そこまでエスプレッソ文化ではなかった印象です。バルセロナはコーヒーも良かったですが、パンというかデニッシュがとても綺麗な感じで、実際食べてみてもとてもおいしかったのが印象的でした。また行きたい感じです。
こちらですっかり濃いコーヒーに慣れてしまって、イタリア人がドイツでドリップコーヒーにぶつくさ言っている心情がなんとなくわかった気がしました。さて、日本に帰ったらどうしますか。 エスプレッソマシーン買おうかなー
上の穴にカプセルを放り込んでボタンを押せば熱々のエスプレッソが頂けます♪