もう随分前になりますが、フランスに留学していた時は当然(?)よく美術館に行っていました。フランスのパリにはオルセーという、ゴッホやミレーといった超有名画家の作品を収蔵している巨大美術館がありますが、それ以外中規模な美術館もなかなか見応えある所が多かったりします。
さて、絵心は皆無の僕ですが、そんな僕も人間ですからたまに教科書にも載っていて誰もが知っている、そういう絵が欲しくなることがあるわけですね。...無論どれも非売品なわけですが。
しかしそういう僕の強欲な物欲を満たす方法があるんです。それが売店で売っているハガキを買うこと。これなら5€するかしないか!本物だったら天文学的な値段の代物が、しかもコンパクトに手に入るわけです。
...というわけで僕のデスク周りとかお部屋とかにはあちこちで買った絵画の絵葉書が後生大事に飾ってあります。この、ゴッホの星降る夜とか、本物はど素人の僕ですら息を飲むような作品でしたが、お部屋に飾ってあります。葉書なのでたまに入れ替えたり片付けたりするのも楽チンなのが良いです。
日本であったフェルメール展での戦利品。何故か冷蔵庫に飾ってある...