Kalessin Action ― The Never Ending Endeavour ―

地震・火山専門の研究開発員のブログ。あららぎハカセ(理学)。つくばで高いところに行くモノ🛰の中身を作ってます。

Test

最初の中間はかなりひどい出来でした。今終わったばかりなのですが。

どのくらいが要求されるか不明だったのですが、ほぼ全般的にきちんと理解しているかが問われました。
テストの概要は
a)用語をきちんと理解しているか
→一個一個出てくる用語をおそろかにしない。わからない語はちゃんとリストアップして説明できるようにしておく

b)理解の空白を作らない
→大体こんなもの、ではなくて、特に院生は定式的に説明できるかが問われていました(大学院生と学部生で違う問題があった。)

c)正しい用語を使って正確に記述する。
→もし研究ベースで使うのなら、専門家同士できちんとコンセンサスがとれる言葉でコミニュケーションをとる必要があります。いい加減な言葉で話していたら恥ずかしいですよね。


 僕の担当教授は研究第一主義なのですが、実際問題どの項目も自分にとっては必要不可欠なので、今まで以上にしっかりやっていきたいと思います。とはいえ、今まで論文を読んできた間にも似たように中途半端にやってしまっている項目が多々ある可能性大なので、非常に頭が痛いです。ここはもう、一つ一つきちんと、抑えていくしかないと思います。
 理論分野だと特にそうですが、応用力の要は盤石な基礎です。自分は工学分野から移ってきたのですし、これをいい機会にとにかく来年のAGUに胸をはっていけるよう、しっかり頑張りたいと思います。

 大学院生として要求されている基準がわかったのでそれはそれでよしとしたいのですが、まだ二つ残っているテストをうまく乗り切って挽回したいところです。…が、サイクルがひと月づつ(4週ごとにテスト)で、12/8にもう期末なので集中してやっていきたいと思います。

留学はなんにしてもTrial and Errorですね。しかし正直堪えました。