写真でみるUO(その1)
前の大学は山のなかだったのですが、キャンパスに自然が多いというよりも山の中の要塞といったほうが適当なくらいなんだか排他的で無機質でした。正直嫌いでした。
こっちはかなり手入れされた控え目な自然がすぐそばにあります。キャンパスも落ち着いていてなんだか綺麗。前の大学は移転したばかりで設備も新しかったのですが、こっちはそんなに新しくはないものの、管理が行き届いているという印象が強いです。
悪く言えば田舎なのですが、不思議と前の大学見たいに心が荒まないのはきっと自転車で3分位のところにカヌーもできるような川が広がっているからだとおもいます。来てよかった。たぶん前の大学にいたままだったらおかしくなっていた気がします。
心が荒まないのはきっとリスのせいもあるとおもいます。キャンパス内にはおそらくゴキブリと同じくらいの数だけリスがいて、心を和ませてくれます。きっとリスが見えなくなったらココロが荒んでいる証拠なのでしょう。気を付けて毎日見つけよう。
ちなみに、こちらは自由主義の徹底的な浸透のおかげで建物中に犬をつれこむスタッフもいます。彼らは日本の犬と違って吠え方を知らないようです。でも油断しているとごみ箱をあさるから捨てるものには要注意です。